2018年6月7日 更新

初心者さんに!着物小物の基礎知識

初めて着付けを頼んだけれど、着物小物ってどうやって用意するの…… 今回はそんなお悩みに答えます

着物の着付けを頼むと、「当日これを持参してください」と言うリストをもらいますね。
しかし、成人祝いなどで着物を初めて着る方にとって、小物を一から自分で用意するのはとても大変……
そこで今回は、着物初心者さん向けに着物小物の種類をご紹介します!

肌襦袢、肌着&裾除け

いわゆる下着となります。
肌襦袢は肌着とも言い、肌着は上半身に、裾除けは下半身に身につけます。
着物を汗から守るために吸水性の良いものを身につけましょう!

肌襦袢は着物着用時に襟元から見えないよう首の後ろが大きく抉れており、前も深めに空いているのが特徴です。
裾除けは腰回りは吸水性の良い綿、足回りは滑りの良いポリエステル素材がオススメです
きもの市場 (8912)

長襦袢

半衿、衿芯

長襦袢の襟元につけるものです。長襦袢に縫い付けます。
半衿の首元は地肌に当たる汚れやすい部分なので、こまめに取り外して洗濯しましょう

また、襟元の崩れを防ぐため半衿の下には衿芯を入れます。
半衿の下に縫い付けてしまう三河芯や後から差し込むプラスチック製のものなど種類があります。
半衿

半衿

白無地のものが基本ですが、このように華やかな柄がついたものもあります。
衿芯

衿芯

腰ひも

長襦袢の前合わせを留めたり、着物の丈を調整するのに使うベルトのような紐です。
3本は用意しておきましょう!
素材はズレにくいモスリンなどが使ってあると良いですね☺️
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伊達締め

着物や長襦袢の前合わせがずれないように押さえる帯状のものです。
腰ひもより幅が広くなっています。
滑らず伸び縮みしない綿素材のものがオススメです
きもの市場 (8916)

前板

帯板とも呼ばれ、帯に皺が寄らないように体の前で帯との間に挟んで使用します。
名古屋帯など帯の間に板を挟みにくい帯には、帯板にゴムベルトの付いているタイプのものを使うと便利です‍♀️
きもの市場 (8917)

帯枕

名古屋帯と袋帯でお太鼓結びを作る際に帯の山を作るため使います。
枕部分しかない帯枕にはガーゼなどを被せて使用しましょう!
きもの市場 (8918)

帯揚げ

帯枕を包んで体の前方で結ぶことで帯の形を整えます。
結び目の上部を帯の上より少し見えるように出し、余りの部分を帯の上に綺麗に飾る布である帯揚げは、帯と着物を結ぶアクセント!
色合わせをよく考えましょう
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帯締め

お太鼓の形を整えた後、帯が型崩れしないよう帯の上から巻く紐です。
体の前中心で結び、両端は帯との間に挟みます。
こちらも帯との色合わせをよく考えましょう
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足袋

いわゆる靴下です。
草履が履けるよう、親指とそれ以外の指を入れる二部分に分かれています✌️
礼装用のものは踵側についた爪を引っ掛けて履くことが多いです。
きもの市場 (8919)

着物ベルト

着物の前合わせがずれないように使う両端にクリップの付いたゴム製のベルトです。
背中を通し、両端の衽を挟んで留めます。
着物ベルトで留めた上から伊達締めをすることで前合わせをずれにくくします☺️
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補正用品

寸胴補正をしてからの方が美しく着られる着物……
胴の部分にタオルを巻いても勿論大丈夫!ですが、このような補正専用品も売っています。

和装ブラはカップが平たくなっており、肩部分に綿を入れて着用します。
胸の大きい女性は着用を勧められることも多いです。
補正用品

補正用品

コットンなどでも代用できます!
和製ブラ

和製ブラ

着物クリップ

こちらはあると便利!な着物小物。
長襦袢と着物の衿もとが着付けの間にずれないように留めておくクリップです。
洗濯バサミでも代用できますが、専用のものを使用した方がずれは少なくなります‍♀️
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いかがでしたか?
初めての着付け、バッチリ下準備をしてスムーズに成功させちゃいましょう!✨

この記事のキュレーター

おんぬ おんぬ

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おんぬ