2015年12月11日更新

あなたの着物はどんな柄？着物の柄の素敵な意味合い◎

着物にはたくさんの柄がありますよね！鶴、牡丹、蝶々、などなど…。あなたの持っているその着物にはどのような柄が描かれていますか？実はただ綺麗なだけじゃない！一つ一つの柄に素敵な意味がこめられているんです♪

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着物の柄ってすごく綺麗ですよね　◎

特に振袖はとっても豪華です！

うっとり見とれてしまいます…。

着物はそこにあるだけでとても華やかで大きな存在感がありますよね。

全体で見てもバランスがとれているので綺麗なのですが、
よく見てみると細かいパーツが繊細に並べられています！

そこで私は疑問に思いました…。

着物にはたくさんの柄があるけれど、何か特別な意味が込められているのかな…。

この記事を見ているあなたもきっと気になっていることだと思います！

今回は着物の模様の種類と意味合いを６種類ご紹介していきます！

《鶴》

鶴は「長寿」で有名ですよね。

また、鶴は「つがい」で生活することから
夫婦仲の象徴でもあります！

なので婚礼衣装に多く用いられる、
吉祥文様のひとつでもあります。

《松竹梅》

松は、常に緑であることから「長寿」の意味、
竹は、成長が速く生命力が強いことから「子どもの成長祈願」の意味、
梅は、「産め」という発音から「安産祈願」の意味があります。

こちらも鶴同様、吉祥文様のひとつです。

《亀甲》

六角形をつないだ幾何学文様で、
様々な柄と合わせて使われることが多く、
こちらの画像では鶴と組み合わされていますね！

六角形が亀の甲羅に似ていることから「長寿」の意味があります。

こちらも吉祥文様の一つです。

《蝶々》

幼虫から成虫へと大きく姿を変える蝶は、女性の「美しさ」を表します。

そして「チョウ」の音が「長」と同じことから、
こちらの柄も「長寿」を表します。

《菊》

菊は「長寿」の意味の他に、高い位の紋で有名であり、
とても高貴な柄です。

邪気を払うという意味と、不老長寿や無病息災も表しています。

とても縁起のいい柄ですね！◯

《鴛鴦（おしどり）》

おしどりは「おしどり夫婦」という言葉が有名ですよね！

雌雄の仲が睦まじいため、
「夫婦の変わらぬ愛」を象徴する素敵な吉祥文様です！

あなたの着物の柄は見つかりましたか？

調べてみるとやはり「長寿」が多かったです！
着物自体も古くからあり、昔からずっと愛されているという点では
「長寿」のご利益はあるのではないでしょうか！！

今回は６種類しかご紹介できませんでしたが、
着物にはもっとたくさんの模様があります。

模様の意味も踏まえた上でいろいろな着物を着こなせるような
素敵な女性になりたいものですっ！