2019年7月11日更新

綺麗に残そう！着物姿の写真を撮るコツは？着物姿で誰でもきれいに映る定番ポーズ教えます。

素敵な着物を着たのに写真を見るとうまく撮れてない…？着物姿できれいにかわいく映るための基本を押さえておけば、見違えるほど素敵になります！よりほっそり足長に見せるための着物ならではのテクニックも必見！

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せっかく可愛いきものを着たのに後から写真を見るとなんか太って見える…？
そんな経験をしたことがある方も多くいるのではないでしょうか。
いくらきものは寸胴とはいえ私はもっとスリムなのに！！
なんて思ったことがある方必見、着物での写り方をマスターしちゃいましょう！

まずは着崩れチェック！

写真を撮る前に必ず着崩れてないかの確認をしましょう。
ちょっとした崩れでも写りは変わってきます！
もちろん日頃から着崩れに注意することは大切ですが、撮影前はさらによくチェックしましょう！！

以下のチェックポイントは必ずチェックしましょう！

１．帯揚げが出すぎてしまっていませんか？
２．帯とおはしょりがきちんと水平になっていますか？皺ができていませんか？
３．帯締めが挟まっていなくて、下に垂れてしまっていませんか？
４．お太鼓のたれ先が上に跳ね上がってしまっていませんか？
５．襟が左右均等になっていますか？
６．背中心のラインがまっすぐ中央にきていますか？

目線はレンズより少し上

レンズの真ん中を見てしまうと目が小さく映ってしまうそうです。そのためカメラの少し上を見るようにしましょう。どうしても癖で真ん中を見てしまう人はカメラの上にシールなどを貼って目印にしましょう。

via レンズより少し上をみる :No.4 - 【必見】SNSの写真を美しく撮る方法ベスト5 - ランキングシェア byGMO

写真を撮るときに、ついついレンズを見てしまう方は要注意！レンズより少し上を見て撮影することにより、まぶたが開き、目に光が多く入るようになるので、きれいに写るそうです！！

そして基本の基本ですが、姿勢を正して撮るのが大切です。

定番ポーズ3つ！

①斜めからの撮影

着物で写真を撮るときは斜めからの方がきれいに写ります！

一人での撮影なら、身体の左側をカメラの方に出します。
左足を斜め後ろに引いて、右足を被らせるようします。
背筋を伸ばし、お腹をひっこめます。
手のやりどころに困る方は、バッグを持つと自然な感じが出ます。

②座って撮影

なで肩を意識して肩を落として、浅目に座りましょう。

撮影の場合は、写真のように少し高いところに腰かけた方が、足がすらっときれいに長く見えます。
特に裾柄がきれいな着物の場合は、このように座るといいですね。

膝頭と足先は座っているときも、きちっと揃えましょう。

③見返り美人

振袖など特に帯結びを見せたい時の撮影にはこれ！
体は後ろに向け上半身だけぐいっとカメラの方へ向けます。
他のポーズと比べてもかなり雰囲気が出るのでおすすめです！

カメラ目線だと着物の場合きつすぎる印象があるので、遠くの上の方を見たり、女性らしさを出すなら、うつむき加減にするなどが、しっとりとして見えると思います。

よりほっそり足長に見せるための着物ならではのテクニック！

雑誌を参考に！

うっとりするような美しいラインですね。プロのモデル撮影では、着物のちょうどひざ裏の少し上あたりを、きものクリップなどでつまんで幅を細くしているんです。さらにカメラに近い方のひざを少し曲げて、左右のひざ頭をぴったり合わせていますね。

こうすることで、きれいな曲線が出て、ひざ下が長くきれいに見えちゃうんです！

そして基本の斜め撮り！プロの方の撮影は参考になりますね。

via www.hearst.co.jp