2016年12月30日 更新
「和のお花アレンジメント」教室に行ってきました!
お正月の「お正月飾り」、ご自身で作られたことはありますか?新年を迎えるにあたり、華やかで縁起の良い正月飾りは必須ですが、なかなか自作を考えることって難しいですよね。でも!今回そんなお正月飾りを作れる嬉しいフラワーアレンジメントのイベントがあったので実際に行ってきました!
「和のお花アレンジの会」~お正月バージョン~
フラワーアレンジメントときくとなんとなく洋風のイメージがありますよね。
けれど今回はなんと「お正月飾り」なんです!どのように作るのか、気になりますよね!
さっそくご紹介していきたいと思います!
その前に。そもそも、お正月飾りにどんな意味があるのかご存知ですか?
門松や鏡餅にもそれぞれ意味が込められています。
今回作るしめ飾りは清浄な世界と俗世間との境界線に飾ります。
しめ縄の内側が、年神様を祀る聖域になります。つまり、災厄をもたらすものを食い止める縄張りの役目をしています。だから玄関に飾るんですね!
けれど今回はなんと「お正月飾り」なんです!どのように作るのか、気になりますよね!
さっそくご紹介していきたいと思います!
その前に。そもそも、お正月飾りにどんな意味があるのかご存知ですか?
門松や鏡餅にもそれぞれ意味が込められています。
今回作るしめ飾りは清浄な世界と俗世間との境界線に飾ります。
しめ縄の内側が、年神様を祀る聖域になります。つまり、災厄をもたらすものを食い止める縄張りの役目をしています。だから玄関に飾るんですね!
今回イベントでご指導して下さったのはヨーロピアンスタイルのお花教室「chamie chamie flower」を主宰されておられる佐藤いづみ先生です。
水引や赤着色された稲穂、ピンポンマムに使われる赤は魔除けの意味で、水引・ミニファンデレの白は雪のイメージ、松の緑は大地のエネルギーと長寿の意味合い、さらに稲穂は豊作を示すということで縁起が良いということで今回選ばれたそうです。
華やかでコントラストが素敵な、和を感じさせる色合いですが、多くの意味が込められているんですね。
華やかでコントラストが素敵な、和を感じさせる色合いですが、多くの意味が込められているんですね。
最後に3つの束をまとめて、同じように端で一つにまとめてとめます。