【大晦日は着物で過ごそう！】着物で行きたいイベントと家での過ごし方

もうそろそろ大晦日が近づいてきます。。
一年も早いものであっという間でしたね！

大晦日はみなさんどのように過ごされますか？
一年の最後の日です！せっかくなら着物で締めくくりたいですよね！

今回は大晦日に行われる、着物で行きたい行事と
お家で着物を着てしたい事をご紹介します！

大祓式は全国的に行われているみたいです。

年越祓では氏子から奉納された紙の形代（人形）に罪や穢を移して、川に流したり、
お焚き上げを行なったりして清めます。

普段こういったことをやらない人でも
大晦日にお清めをするとすっきりするかもしれません！

京都では、八坂神社、上賀茂神社、下鴨神社などでも
行なわれるそうです！

持ち帰った「をけら火」を神棚の灯明に灯したり、
雑煮を炊く火種に用いるなどして新年を祝うそうです！
燃え残った火縄は「火伏せのお守り」として、台所にお祀りします。

火を使った行事なので着物で行くときは十分にお気をつけください！

実際に除夜の鐘をつくことはできませんが、
やっぱり大晦日といえば除夜の鐘！ですよね！

近くで聴くのは大迫力でいいのではないでしょうか◎

０時ぴったりの年越しの瞬間にはみんなでお祝いの言葉をかけあったりして、
知らない人ともお祝いできるのがとても楽しいです！

参拝できる時間は、
大晦日だと6:30〜19:00
元旦だと　0:00〜20:00　です。

混雑のピークは年越しから午前３時くらいまでだそうなので
早朝５時〜参拝されると良いと思います！

おみくじを引くのもまた一つのたのしみです！

最近はおせち料理を買う方も多いと思いますが、
やっぱり手作りの方が心がこもるし、素敵な新年を迎えられる気がします！

着物に割烹着でおせちをつくる…。
なんだか昔にタイムスリップした感じがしておもしろそう！

おせち料理を作ったことがないという方は
こういう風に形から入って楽しみながら挑戦するのもいいと思います！

少し前の日本女性は大晦日に大掃除やおせちの準備を済ませてから
日本髪を結いに出かけたそうです。

夜になって日本髪の女性が街を歩いているのは大晦日の風物詩の１つでした。

今年も一年着物を楽しんだ方！
最後に日本髪で着物納めをするのもいいのではないでしょうか！

大晦日やお正月は日本の行事なので着物が着やすいですよね！

着物を着ると気が引き締まるし、
新鮮な気持ちで年を迎えることができると思います。


皆さんにとって今年はどんな年になりましたか？
また来年も着物を楽しんで、素敵な一年にしていってください♪