2015年12月30日更新

【※初心者さん必見※】座礼、正座…お正月を着物姿で過ごす3つのコツ！

来年から着物デビューしようと思っているそこのあなた！着物姿で過ごすのにはいつもより気をつけたほうが良いことがあります！今回は家の中で着物姿で過ごすコツを３つご紹介します！

2,410 view

来年こそ着物女子の仲間入り！☆

来年こそ！

なかなか着物に踏み出せなかった方も、
2016年は着物デビューしちゃいましょう！

via matome.naver.jp

今まで着物には興味があったけどなかなか着る機会がつかめず、
一度も着ることができなかった…
そんな方！来年は思い切って着物デビューしましょ！

お正月はそんな方でも着物が着やすい時期なんです！
お正月に着物デビューして、一年を充実させましょう！

今回はお正月に着物をきて過ごす時のいろいろなコツをご紹介します！

家事をするときは割烹着！

主婦の味方！

着物に割烹着って昔にタイムスリップした感じがして素敵♡

via www.gofukuyasan.com

お正月といえど、女性は家事に大忙し！

着物に慣れている人なら自然に袖を気にしたりできるかもしれないですが、
初心者さんは長い袖があることを忘れてしまうかも！？

そういった時でも割烹着を着ていれば大事な着物を守ることができます！

花柄の割烹着も！

白だけじゃなくこんなにかわいい割烹着も！
料理も楽しくなりそう♪

via item.rakuten.co.jp

レトロフラワー柄

おしゃれすぎる割烹着！
これなら着物の時だけでなく、お洋服の時も使えますね！

via item.rakuten.co.jp

正座のときはこうしたら痺れにくい！

正座って普段しないと辛い…！

しびれてつらくなる前に
コツさえ掴めば長い正座もなんのその！

via josei-bigaku.jp

着物を着た時は、椅子に座る時以外正座になってしまいます。
普段着物を着ない方はきっと正座をする機会も少ないのではないでしょうか。

痺れてしまうのは仕方ない…ですが！
痺れにくいように座るコツがあるんです！

足首で円を作って！

足首で円を作って、その中にお尻を納めるように座ると
楽に正座することができます！
さらに、指先をなるべく座布団の端に寄せておくと圧迫されず、
左右の親指を重ね合わせて時々上下を入れ替えると血流が滞りません。

また、膝をぴったり付けずに３～４センチ程度離したほうが
正座も楽で、しびれにくくなります。
着物だとばれずに実践できますよ！

via allabout.co.jp

時々重心をずらして

痺れそうになってしまったら、
片方の足に重心を移し、もう片方の足を休ませてあげる
というのを交互にやると改善されます。

こちらも着物だとばれにくいです！

via allabout.co.jp

かかとの上に全部お尻を乗せてしまうと重心がかかり痺れやすくなってしまうので
上でご紹介した座り方を参考にしてみてください！

座礼の方法

真（しん）

・真(最敬礼)
相手の目を見て背筋を伸ばし、両手をそっと膝の上で組み、背筋を伸ばしたまま腰から上半身を折る。畳から15cm～20cm上で止め、1、2と数えてゆっくりあげる。

via chanoyu.canoco.net

行（ぎょう）

・行(敬礼)
畳から45cmほどまで頭を下げる。

via chanoyu.canoco.net

草（そう）

・草(会釈)
膝前で指先を美しく揃え畳につけ、15cmほど上体を前に倒す。

着物に慣れること！

via kinarino.jp

着物を着こなすにはやっぱりたくさん着て慣れることが一番です！

特にお正月は正座する機会が多かったり、
着物を着て作業することも多いと思うので、
着物デビューにはぴったりの時期かと思います！

外に出かける時だけでなく、家の中でも着物で過ごすと
いつものお正月もちょっぴり華やぐかも♡

素敵なお正月にしてください♪